彫刻がある庭
多目的に利用できるように改修した蔵を中心に、彫刻家の金属作品設置を前提とした庭づくりを行なった。
彫刻家が作品をプレゼンテーションできるスペースとしても機能できるように、作品の見え方や、設置方法についても作家と検討した。
将来的に蔵のさまざまな利用が見込まれるため、庭のゾーニングを行い、蔵に隣接する常緑樹を中心とした暗い植栽地は剪定・整理して蔵と一体的に利用できる屋外のコミュニティスペースを提供することとし、プライバシーの確保にも留意した。
また、広大な敷地内及び隣地に点在していた各種石材は本計画で極力再利用することとし,
水が枯れ土砂で埋まっていた井戸はお祓いと通気管を設置した上で作品の展示台に再利用する計画とした。
お客様からの要望
- 彫刻家の作品を庭に設置したい。(4作品)
- 蔵は将来的に外部の来場者も見込まれるため、自由に出入りできるスペースと居住スペースはフェンスで分離しプライバシーを確保したい。
- ハッサクの樹は残すが、日陰になっている旧井戸周りの庭は常緑樹を中心とした既存樹を整理して明るく人が集える空間を作りたい。
- 既存駐車場とカーポートは残したい。













