東京都世田谷区 モデルハウス 2011年

家族のためのプライベートガーデン

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南側の庭、プライバシーに配慮し高さ2m程度のウォールで囲み、静かにくつろげる空間としている。
写真中央の植栽地には斑入ネズミモチで緑量を確保し、コハウチワカエデで秋の演出を行う。
足元は日陰に強い植物を配植。向かって左側には花木とハーブ系の植物を配した。
(ハーブ花壇:原絵理子さん)

住宅企画施工会社の4棟目のモデルハウス新築に伴う外構・植栽の計画・設計業務。
南側にまとまった屋外空間は家族のためのプライベートガーデンをイメージして、高さの変化を持たせ、視覚的に見え隠れする設えとすることで、プライバシー確保と共に、落ち着きと変化のある空間作りを行った。

リビングと一体利用を考慮したデッキには、作りつけのベンチウォールを設置することで、バーベキューや各種パーティなど多目的な利用ができるオープンな場所としている。
その他、駐車場やカラーリーフの目隠し植栽など、住宅の新築を検討するお客様の参考になるようなディテールとした。

お客様からの要望

  • 常緑樹で冬季の緑量を確保するとともに、春にシンボルツリーを際立たせたい。
  • 建物基礎を隠したい。
  • 車が1台駐車できるスペースと営業利用できるスペースを確保してほしい。
建物正面側全景、シンボルツリーは春にピンクの花が咲き、その後出てくる紫色の葉が印象的なアメリカハナズオウ・フォレストパンシーとした。ここまで大きなものはなかなか手に入らない。
建物正面側全景、シンボルツリーは春にピンクの花が咲き、その後出てくる紫色の葉が印象的な
アメリカハナズオウ・フォレストパンシーとした。ここまで大きなものはなかなか手に入らない。
プライベートガーデン入口の重厚なアイアン門扉。ウォールにはスリット状の開口部を作り、中を少しだけ見せる仕掛け。
プライベートガーデン入口の重厚なアイアン門扉。ウォールにはスリット状の開口部を作り、中を少しだけ見せる仕掛け。
ブラックスレートの上の色味を抑えたベンチとプランター。ウォールはフランス漆喰の掻き落とし仕上げ。
ブラックスレートの上の色味を抑えたベンチとプランター。ウォールはフランス漆喰の掻き落とし仕上げ。
石張りとデッキの境には高さ1.4mの空間を締めるウォールを設置。
石張りとデッキの境には高さ1.4mの空間を締めるウォールを設置。
アイアン風フック(SUS製)がついたガーデンツール置場と隣地が見えそうで見えない採光用のガラスブロック。
アイアン風フック(SUS製)がついたガーデンツール置場と隣地が見えそうで見えない採光用のガラスブロック。
デッキ上には、作りつけのベンチ兼プランターや小物を設置するフランス漆喰仕上げのスペースと、手前には耐久性を考慮した合成木材のテーブルとイス。
デッキ上には、作りつけのベンチ兼プランターや小物を設置するフランス漆喰仕上げのスペースと、手前には耐久性を考慮した合成木材のテーブルとイス。
作りつけのベンチウォール部アップ。イメージに合ったブラケットライトも設置。座面は汚れがつきにくいように仕上を滑らかにしている。
作りつけのベンチウォール部アップ。イメージに合ったブラケットライトも設置。座面は汚れがつきにくいように仕上を滑らかにしている。
西側からのデッキ部分全景。開放感を考慮したシンプルなアイアンの手すり兼フェンスと、一体感のある門扉で空間を仕切った。
西側からのデッキ部分全景。開放感を考慮したシンプルなアイアンの手すり兼フェンスと、一体感のある門扉で空間を仕切った。
建物正面入口は、営業用のスペースを確保するために開放的な空間とした。建物内部と同じ自然石風タイルで連続した仕上げとした。
建物正面入口は、営業用のスペースを確保するために開放的な空間とした。建物内部と同じ自然石風タイルで連続した仕上げとした。
北面の駐車スペースも無機質な空間にならないように彩りを添える。
北面の駐車スペースも無機質な空間にならないように彩りを添える。
初期の計画平面図。
初期の計画平面図。