東京都 住宅展示場 2009年

プライバシーと解放感を両立させた庭

00main
中庭全景、シンボルツリーのソヨゴを中心に建物に向かい放射状に広がる空間とした。

前年に続き、住宅企画施工会社の3棟目のモデルハウスを新築した。大きく分けて敷地内のアプローチ側と中庭が主な設計対象となった。アプローチ側は プライバシー確保と解放感という相反する課題を解決できるようにデザインを検討した。また、アプローチ側、中庭側双方コンパクトな中で変化のある空間とす るために、あえて高低差のある空間づくりを行った。色彩は木フェンスの白を基調として植栽と石材の色をアクセントカラーとした。

お客様からの要望

  • アプローチ側にはH=1200程度の広告機能を持った塀を建ててほしい。
  • アプローチ及び中庭で使う植栽は常緑性のものを中心としてほしい。
  • シンプルですっきりとした設えにしてほしい。
木製デッキから石張りの舗装面までコの字型の段になっている。
木製デッキから石張りの舗装面までコの字型の段になっている。
奥の2つの石の立ち上がりは、建物からソヨゴに近付ける現代風の飛石。
奥の2つの石の立ち上がりは、建物からソヨゴに近付ける現代風の飛石。
アプローチの建物と統一した広告機能を持った珪藻土の塀と石のボーダー、植栽。
アプローチの建物と統一した広告機能を持った珪藻土の塀と石のボーダー、植栽。
珪藻土の塀の裏側は階段状のスペースで建物からの出入と変化のある空間づくりを行った。中央の石台は小物やプランターを置く台としても活用できる。
珪藻土の塀の裏側は階段状のスペースで建物からの出入と変化のある空間づくりを行った。中央の石台は小物やプランターを置く台としても活用できる。
平面図。
平面図。